舘ひろし&柴田恭兵:“あぶ刑事”コンビが若かりし頃を振り返る 舘はクールス時代の思い出、柴田は東京キッドブラザースとの出会い 「しゃべくり007」で

5月13日放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する柴田恭兵さん(左)と舘ひろしさん=日本テレビ提供
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5月13日放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する柴田恭兵さん(左)と舘ひろしさん=日本テレビ提供

 俳優の舘ひろしさんと柴田恭兵さんが、5月13日放送の日本テレビ系の番組「しゃべくり007」(月曜午後9時)にゲスト出演。「あぶない刑事(デカ)」シリーズの最新作となる映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督、5月24日公開)を記念して、名コンビを演じてきた2人の“一番あぶない”時代のアルバムを作成し、若かりし頃を振り返る。

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 舘さんは黒の革ジャンにリーゼント姿のチーム「クールス」時代の写真を紹介。スタジオに「クールス」の仲間もかけつけ、当時の思い出を披露する。エピソードの数々に舘さんは「余計なこと言うんじゃないよ」とたじたじになるという。

 柴田さんは、サラリーマンから俳優に転向し、ブレークのきっかけとなった、劇団「東京キッドブラザース」との出会いを明かす。当時の人気ぶりが分かる貴重な映像も紹介される。

 1986年にスタートし、70作以上続く「あぶない刑事」の撮影の思い出も語る。舘さんが「せりふを3行以上覚えない」「台本を覚えない」一方で、柴田さんは「(台本が)全部入ってる」という正反対な2人の撮影秘話が次々に飛び出す。舘さんが走るバイクからトラックに飛び乗る、スタントなしの大迫力アクションシーンも紹介。

 思い出の相手と再会する企画「クイズ!私のこと覚えてる?」では、“あぶ刑事”シリーズに関わった女性たちが登場。「舘さんに後ろから強く抱きしめられました」「柴田さんに肩を抱き寄せられました」と語る女性たちの正体が明かされ、正解発表では、シリーズの名シーンが次々に登場する。

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