特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」の新たなキャラクターが発表され、AIロボットのユピーが登場することが分かった。ウルトラマンアークに変身する飛世ユウマが所属する怪獣防災科学調査所・SKIPの自立AI搭載型のサポートロボで、正式名称はユピーザロボット。広瀬裕也さんがユピーの声優を務めることも発表された。
ウナギノボリ
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ユピーは、身長2メートル、体重220キロ。口癖は「ユピーにおまかせ」。両目と胸にカメラ、胸の中央には拡声器、肩には照明、怪力を持つ両腕にはさまざまな機能を持つマルチノズルを装備する。頭と胴体が分離し、頭の「ユー」はドローンとして陸海空へとすばやく対応し、胴体の「ピー」は地上でさまざまな任務をこなす。
ユピーを演じる広瀬さんは「この度、AI搭載型のサポートロボ・ユピー役で出演します! ずっと言いたかったぁ! やっと言えるぅ!(笑い)。また一つ夢がかないました! ユピーの可愛いところや格好いいところ、いろいろな魅力が伝わるように毎話楽しくアフレコさせていただいています! あんなユピーやこんなユピーがたくさん見られると思いますので、ぜひ注目していただきたいです! ユピーと共に僕自身もSKIPの思いを持って、この作品を盛り上げていきたいです! 言いたいことはたくさんあるのですが、まずは放送をお楽しみに!!」とコメントを寄せている。
新作のテーマは「想像するチカラ」。SKIPに入所したばかりの新米調査員で、主人公の飛世ユウマが、はるかかなたの銀河系から地球へ降り立った光の使者と一体化し、巨大なウルトラマンアークとなり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る。「ウルトラマンX」以降、「ニュージェネレーションウルトラマン」シリーズに監督として参加してきた辻本貴則さんが初めてメイン監督を務め、「ウルトラマン」シリーズで辻本監督とタッグを組んできた継田淳さんがシリーズ構成、メイン脚本を手がける。新人俳優の戸塚有輝さんが飛世ユウマを演じる。
テレビ東京系で7月6日から毎週土曜午前9時に放送される。
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